ダンベル体操・ストレッチコース

普段から運動をする習慣が無いと、運動しないと…と思っていても
『どんなことをすれば良いか解らない…』や『身体が硬くてストレッチもうまく出来ない…』と言った声をお客様からよく伺います。
同じような思いをお持ちの方に向けて、ご自宅で行える簡単なトレーニング・ストレッチをお伝えするコースです。

トレーニングといってもムキムキになるようなハードなものではありませんし、筋肉を適度に動かすことでお身体の歪みや不調を改善していく近道にもなりえます。
当院で調整を受けていただき、その時のお身体の歪みや主訴に合わせた種目をお伝えさせていただきます。

スクワット、正しく出来ていますか?

いま、いろいろなメディアで『スクワット』が注目されています。

全身の65%の筋肉は下半身に集中していますし、人間の身体で一番始めに加齢による衰えが来るのは
太ももの筋肉だと言われています。

道具を使わずに行えるトレーニングとして知られているスクワットを正しいフォームや適正な回数で行うことでしっかりとした効果を得ることができますが、ポイントが違っていると膝や腰への負担は大きくなりますし、何より長続きしません。

毎日しっかり続けていける安全なフォームと適切な回数を合わせて一緒にスクワットをしてみませんか?

ポッコリおなかに腹筋運動は…

以前は『腹筋の筋力低下によってポッコリおなかの原因になる』と考えられていて、実際に自分もレッスンでメンバーさんに『おなかを引っ込めましょう!』と腹筋運動をお伝えしていました。
しかし現在、ポッコリおなかの原因は腹横筋の筋力低下と言われています。

腹横筋はおなかの一番奥にある筋肉で、この筋肉が内臓を支えられなくなって下垂することでポッコリおなかになります。一般的な腹筋運動クランチで運動できるのは腹直筋という一番表面の筋肉ですので内臓を支えることはできません…

ですので、ポッコリおなかの解消には腹横筋を鍛えるトレーニングが必要になります!

ロコモ予防にも!

ロコモってなに?

最近よく聞くロコモとは『ロコモティブシンドローム(運動器症候群)』の略で、筋肉や関節・骨や神経が衰え身体を動かす機能が低下した状態です。
これは加齢や運動不足からだけではなく、骨粗しょう症や変形性関節症などから筋力やバランス能力が低下してくることもあります。進行していくと日常生活にも支障が生じてくる場合もありますので、少しずつでも身体を動かしてみませんか?

運動の習慣が無くても大丈夫です!

ダンベルは1~3㌔弱ですので初めての方でも安心して扱えます。

常に姿勢を確認しながら行うので効果的で安全です。

身体の中で最も早く衰えがくるのが太ももの筋肉だと言われています。
正しい姿勢のスクワットで鍛えましょう!

二の腕(上腕三頭筋)を引き締めるトレーニングです。
肩関節の可動域によって数種類の方法があるので、ご自身のお身体に合わせてお伝えしています。

トレーニングの後にはストレッチをします。
補助を付けると一人でするより効果的です。

肩甲骨の周りをほぐしています。
場合によってはトレーニング前の準備運動としても行います。